21日はサークルOB/OGがメインのボードゲーム大会を行うぞ!
という事で、ボードゲーム調達要員として(?)楽しんで参りました。
いつもと違い練馬の貸会議室だったので、心理的にもひろびろとプレイすることができました。
参加総勢が11名と常に3卓程度立っており、色々なゲームを稼動できたのは本当に良かったと思います。
写真に写っているプレイマットは、以前購入した「ハイミロン」の布地をつかっています。やっと稼働。。。
■ズーロレット
(写真とり忘れ・・・)
昨年の年間大賞作。名作ズーロレットから。
次々とトラックで運ばれてくる動物達を、自分の動物園に集めて行こう。但し、檻の数を超えた種類が集まってしまうと減点になるよ。
といったシステム(簡略説明)
檻をできるかぎりいっぱいにした方が得点が高いのですが、他の人も同じ動物を集めていたりするとなかなか上手くいきません。
トラックへの載り合わせ(プレイヤーが決めていく)もだんだんと皆がいじわるになり、
その結果、誰も引き取りたくない組み合わせとなったトラックを仕掛けた本人が引き取ったり(笑)と、やはりこのゲームは楽しいですな。
動物と(特に子供の!)愛らしさだけでも許せてしまう、ほのぼの・・・ のくせにシビアな得点計算が必要なゲームです。
:2着。
■カルタヘナ
シンプルかつ面白い。
というゲームは(稀有ですが)存在します。カルタヘナもそんなゲームです。
勝利条件も単純。自分のコマ全てをマークの書いてある回廊からゴールへ到着させれば勝利となります。
床の模様と同様のマークの手札を配り「次にそのマークがある場所」までコマを移動させる事が出来ます。
誰かが銃のマークの床に立っていれば、あなたはさらにその次の銃マークのところまでコマを進める事が出来ます。
そしてカードを引くには、コマを一つ前のコマ(誰かの)まで戻し、そこに1人いれば1枚。2人いれば2枚引く事ができます。
(3人いるとそこには留まれず、もっと戻る事になります)
自分の手番には3回アクション(手札を使うか、コマを戻すかを複合で)して、終了。
ルールは本当に、コレだけ。
自分の手番に欲張ってどんどん進もうとすると、それが「道」になってしまって後続に利益を与えてしまうし、
選択肢を増やそうとコマを戻して手札を増やしておいても、前進速度が鈍ってしまうし・・・
サイコロを使わないスゴロク。という初めてボードゲームをやるひとにも説明しやすい良ゲームです。
:負け
続きは「蒸気の時代」から